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新着情報
発熱外来開始のお知らせ
発熱外来を開始いたしました。
受診の際は、事前に電話予約が必須となります。受診時間は指定となりますので、予めご了承ください。
また、受診の際は、院内トリアージ実施料が加算されます。詳しくは下記リンクをご確認ください。
コロナワクチン予防接種専用予約回線:070-8904-0689 のお知らせ
予約専用回線を設置しました。
070-8904-0689
予約はこの番号のみですので、お間違えのないようお願い申し上げます。
尚、受付時間は通常の受付時間と同様です。(ホームページのトップページを参照してください。診察時間ではありませんのでご注意ください)
高周波治療は危険?レーザーなら安全!
厚生労働省が、高周波を用いた治療において、カテーテルの再利用をしている医師が多く見受けられ、それによる感染も発生している、ことを把握しています。
そのような行為を行う医師が一番卑劣ですが、それを知っていて野放しにしていた学会にも責任があると思います。
高周波を用いて治療している医師全てが再利用している訳ではありませんが、もし静脈瘤の治療を考えているのであれば、レーザー治療の方が安全と考えます。
なぜ、レーザー治療が安全かというと、レーザーカテーテルは再利用できない仕様(仕組み)になっているからです。しかし、高周波カテーテルはそのような仕様になっていないため、悪質な医師は再利用してしまいます。
したがって、レーザー治療は100%再利用できないので、確実に安全ということになります。(高周波は再利用できるため悪質な医師がいる以上、100%安全というわけでははないということです)
高周波治療が悪い訳ではありません。
高周波とレーザー、どちらも効果は同じ、と私自身は考えています。安全性も変わらないと思います。が、それを使用する医師の意識、患者のために使用するのか、自分の利益のために使用するのか、の違いで、高周波は危険なものになってしまっているのが現状のようです。
再利用すればするほど利益は上がりますが、使い回しですので、感染等のリスクが増え、それだけ患者さんの危険性は高まるのです。
今回は、あまりに再利用による事例が増え、問題になってきているため、これから治療を考えている患者さんが安全に治療をおこなってもらえるために一言言っておきべき、と考え掲載しました。
当院でレーザー治療うを行っているから、当院で治療をして欲しいからお話ししているわけではありません。当院以外で治療する場合でも、絶対にレーザー治療を行っている施設を選択すべきです。
どこで治療をするにしても、ぜひレーザー治療を選択することをお勧めします。
あくまでこれは、静脈瘤を治したいと思っている患者さんに、より安全に治療してもらいたいための話ですので、その点はご理解ください。
レーザー治療と高周波治療について
下肢静脈瘤の治療にはレーザー治療と高周波治療がありますが、どちらも大差はないと言われています。
初期の頃(5年以上前)のレーザー治療は痛みや腫れがありましたが、現在のレーザーは第2世代(周波数1470)であり、改善されたため、痛み、腫れはなくなりました。さらに最近はレーザー治療に用いるカテーテルも以前のものより細くなり、さらに改善されています。
レーザーと高周波で歴史が古いのはレーザーです。
したがって、レーザー治療の方が、治療後、長期のデータがあるということ、改良されているので最新はレーザー、ということになります。
術後のデータでは、再開通、疼痛、腫れ等の合併症に関しては今の時点では大差ないと言われていますが、レーザーの方がいい、高周波の方がいい、というそれぞれの論文もあり、どちらがいいとは言い切れないのが現状です。(単に論文を書いた者が使用している方をいいと言っているだけ、と思われます)
当院では、使い勝手が良いこと、しいては安全に治療ができることからレーザーを選択しています。
一部のクリニックでは、昔のレーザー治療と比較してか(いつの話をしているのか?というレベルですが)、高周波の方が優れていると言っているところもありますが、誤解されないよう注意してください。
花粉症等、アレルギーに対する舌下免疫療法を始めました
花粉症などのアレルギーに対する舌下免疫療法を開始いたしました。
この治療法は、スギやダニによるアレルギーの原因となるアレルゲンを少量ずつ投与し、アレルゲンに対する免疫をつけて、症状を和らげていく治療法です。
花粉症でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
明けましておめでとうございます。
1月6日から診療が開始となりました。
スタッフ一同、患者さんに、気持ちも体も一層良い状態で帰っていただけよう心がけたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。